【飛び出せ東大生!】若手教員・研究者の帰国報告会開催

カテゴリー: MUTEゼミ

飛び出せ東大生! 「グローバル・スタディーズ・プログラム」および 「新分野開拓をめざす若手研究者育成プログラム」帰国報告会 ―駒場では学べないこともある― 日時:2010年 11月22日(月) 14:00~17:30 場所:18号館ホール(駒場キャンパス) 概要: 東京大学のの若手教員や研究員が研究助成を受けて、海外で研究活動・視察を行いました。 この報告会では各人の研究内容についての発表ではなく、海外での研究を通した体験談を語っていただきます。 他では聞けない話をみなさんの今後の活動に是非活かしてください。 【途中入場・退室できます。当日シフトがない時間だけでもご来場していただければと思います】 ■講師紹介 ◆五十嵐(澁谷)智子 [国際社会 学振PD] 派遣先:イギリス・ラフバラ等 研究テーマ:障害のある親の子育てと家族ケアを行う子どもに関する社会学的研究 ◆高野さやか [超域(文人) 助教] 派遣先:インドネシア大 研究テーマ:インドネシアの地方裁判所における法的判断の形成に関する人類学的研究 ◆坂口菊恵 [教養教育高度化機構(チーム形成部門)特任助教] 派遣先:オランダ・アムステルダム大、フローニンゲン大、ライデン大、等 研究テーマ:オランダ主要大学における、リベラル・アーツ教育をサポートする初年次教育の取り組みに関する調査 ◆河村弘祐 [DESK特任助教] 派遣先:マケドニア、ベルギー、アメリカ合衆国 研究テーマ:民族紛争、民主化、国際関与についてのゲーム理論分析 ◆藤井宏次 [相関基礎 助教] 派遣先:ドイツ・Technische Universitaet Darmstadt 研究テーマ:有限温度密度 QCD の動的現象 ◆向井千夏 [生命環境 助教] 派遣先:アメリカ合衆国・Cornell University, College of Veterinary Medicine 研究テーマ:精子の仕組みをナノデバイスへ ◆加藤俊英 [広域システム 特任研究員] 派遣先:ベネズエラ カラカス近郊 研究テーマ:中南米のマメゾウムシにみる生物多様性