『科学の技法』は、初年次ゼミナール理科で教科書として使われています。初版が2017年3月に発刊されてから、7年近く経過しました。このたび基礎編ではアクティブラーニング関連の内容の刷新、実践編では現在行われている授業の取材内容を加えて、第2版を出版する運びになりました。
初年次ゼミナール理科で行われてきた、様々なテーマの授業での教員と学生の取り組みが紹介されています。書店に並ぶのは3月後半になると思いますが、ぜひ手に取ってみてください!
2020年度から2年間のオンライン授業でのアクティブラーニングについて、ウェブサイトやニュースレター、ワークショップなどで発信してきた内容を中心にまとめたものです。
第一部では、授業形態を問わず授業デザインの基本的な考え方や授業をアクティブにする授業デザイン、オンライン授業をアクティブにするポイント、オンライン授業でのTA(Teaching Assistant)を掲載しています。
第二部では、アクティブラーニング手法について、実際にオンライン授業で行う際の手順や注意点、実践した感想を掲載しています。
アクティブラーニングの手法の解説および実践紹介の冊子をダウンロードいただけます。
アクティブラーニング手法を紹介しています。
初版
第2版