駒場アクティブラーニングスタジオ(KALS)10周年記念シンポジウム 「アクティブラーニングのこれまでとこれから ー学習環境と教育改善を考えるー」(2018年1月26日)開催

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東京大学では、広い学問的視野に立って様々な課題を解決することのできる人材を育てるために、理想の教養教育の追求を目標に掲げ、学生が能動的に課題に取り組むアクティブラーニングを重視してきました。駒場アクティブラーニングスタジオ(KALS)は、こうした学習を実現する空間として2007年に開設されました。 アクティブラーニングは、少人数の授業に適した手法と考えられがちですが、大人数の授業にも効果的に導入することが可能です。 KALS設置10周年を記念する今回のシンポジウムでは、KALSの運営に携わる本学の各部局が、KALS設置から今日に至るまで、大人数の授業支援を含めてどのようなアクティブラーニングに関する取り組みを行ってきたのかを振り返るとともに、参加者のみなさんと、今後の大学教育におけるアクティブラーニングのあり方についてワークショップ形式で検討します。 当日は、KALSの教室空間を活用したインタラクティブなシンポジウムを予定しております。ふるってご参加ください。

時間

2018年1月26日(金) 13:30-17:00

場所

東京大学駒場Iキャンパス 17号館2階 KALS http://www.kals.c.u-tokyo.ac.jp/access.html

対象者

学内教職員、学外関係者(ご招待)(定員40名)

プログラム

13:30~13:35 「開会の挨拶」 西中村 浩(教養教育高度化機構長)
13:35~14:05 「教養学部におけるアクティブラーニングの導入とKALS」 永田 敬(総合研究大学院大学 理事・副学長)
14:05~14:35 「KALSの学習環境とアクティブラーニングの未来」 山内 祐平(大学院情報学環・学際情報学府 教授)
14:35~15:05 「大総センターにおける取り組みー高大接続とアクティブラーニング」 中原 淳(大学総合教育研究センター 准教授)
15:05~15:20 休憩
15:20~15:50 「KALSにおけるアクティブラーニングの取り組み」 福山 佑樹(教養教育高度化機構 アクティブラーニング部門 特任助教)
15:50~16:50 「大学教育におけるアクティブラーニングの今後を考える」(ワークショップ) 吉田 塁(教養教育高度化機構 アクティブラーニング部門 特任助教)
16:50~17:00 「閉会の挨拶」 山口 和紀(教養教育高度化機構 アクティブラーニング部門長)

参加申し込み

https://goo.gl/forms/pelkayTusl1o7nrw1

KALS Programmer テーマ決めワークショップ(2017年12月4日)開催

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KALS Programmer テーマ決めワークショップ開催のお知らせ

KALS Programmer とは、授業に代表される教育場面で活用できるプログラム、Web サービスを開発するボランティアベースの学生のことを指します。 KALS Programmer について詳しく知りたい方は、以下のページをご覧ください。 KALS Programmer について 今回は、KALS Programmer に興味がある学生を集い、どのようなプログラム、Webサービスがあれば授業・教育を変えられるかを発想・検討するワークショップを実施します。 このワークショップに出たからといって、KALS Programmer になることが決定するわけではないため、興味がある方は是非ご参加ください! 参加できない方でも以下のフォームに情報入力していただければ、今後 KALS Programmer に関する情報を共有いたします。 https://goo.gl/forms/OmjmLfkGM1zgmYvj2

日時

2017年12月4日(月)17:00-19:00

場所

17号館 2階 駒場アクティブラーニングスタジオ(KALS) http://www.kals.c.u-tokyo.ac.jp/access.html

対象者

本学の学生(大学生、大学院生)

講師

アクティブラーニング部門 特任助教 吉田塁

参加申込み

当日参加も大歓迎ですが、印刷資料数を見積もるため、 ご参加予定の方は以下のフォームに情報入力していただければ幸いです。 https://goo.gl/forms/OmjmLfkGM1zgmYvj2

問い合わせ先

kalsアットkals.c.u-tokyo.ac.jp(アットを@に変更してください) (担当者: 吉田) 以上です。 どうぞよろしくお願いいたします! (吉田塁)  

セミナー:「茶わんの湯」から"身近な生物"・”身近な化学”を考える