アメリカLGBT活動の現在 IVLP東京報告会

2015年 Aセメスター学術フロンティア講義 「ダイバーシティデザイン講座:多様性社会を知る〜違いを認め合う社会づくり」 のスピンアウトシンポジウムを行います。
日程: 2016年1月9日(土) 会場: 東京大学駒場Iキャンパス 21KOMCEE WEST 駒場キャンパス アクセスマップ 14:00-17:00  シンポジウム      レクチャーホール 17:00-19:00  情報交換会(軽食あり) MMホール 主催: 東京大学教養教育高度化機構・石丸径一郎(東京大学LGBTQ 教職員会・教育学研究科) 共催: 虹色ダイバーシティ・なんもり法律事務所・FRENS・Rainbow Soup・Love Act Fukuoka 協賛: LGBT ファイナンス(バークレイズ/ EY/ ゴールドマン・サックス/J.P. モルガン/ 野村證券株式会社/UBS グループ)・Fruits In Suits 参加費:情報交換会 1,000円 事務局:event [at_mark] fye.c.u-tokyo.ac.jp (担当:坂口・五十嵐) [at_mark]を@に差し替えてメールして下さい。
多目的トイレあります。 手話通訳(日本手話)がつきます。
IVLPsympo950アメリカ国務省が主催する人物交流プログラムIVLP(International Visitor Leadership Program)にて、LGBT のテーマで日本のアクティビスト5名が選出され、2015 年7月に3週間、5 都市の視察を行いました。 その成果を共有し、これからの日本のLGBT 活動の展望を考える会を開催します。 多くの学生・一般の方々の参加をお待ちしています。

申し込み

参加申し込みはPeatixのサイト(こちらをクリック)よりお願いいたします。 シンポジウムは当日でも参加できます。 情報交換会は、人数を把握する必要がありますので、 事前登録をお願いいたします。
取材を希望される方
大学への事前申請が必要です。事務局にお問い合わせ下さい。 広報申請様式

スピーカー&トピックス

  • 村木真紀(NPO法人 虹色ダイバーシティ代表:『職場のLGBT読本』著者) 日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016」チェンジメーカー賞 受賞
    1. 全米最大の支援団体ヒューマンライツキャンペーン
    2. ワールドアウトゲームズマイアミ、官民一体の誘致活動
    3. シンクタンク機関、ウィリアムインスティチュートの役割
  • 南 和行(なんもり法律事務所 弁護士:『同性婚—私たち弁護士夫夫です』著者)
    1. 弁護士の視点から見る、日米の状況・活動の違いと共通すること
    2. 人権保障の担い手としての弁護士の役割
  • 小嵒[こいわ]ローマ(NPO法人 Rainbow Soup代表)
    1. 大都市と地方都市、地域による温度差 偏見・差別との闘い
    2. 国、政党、民間、さまざまなレベルで活動するLGBT支援グループの存在
    3. 公民権運動発祥の地・モンゴメリーにおけるLGBT支援
    4. 違いを乗り越えて繋がろうとする活動のあり方について
  • program
  • 牧園祐也(Love Act Fukuoka代表)
    1. ダブルマイノリティの問題(LGBTと不法移民)
    2. ロサンゼルスLGBTセンターの状況と役割 特にHIV検査や相談の取り組み、ユース支援の取り組み
    3. 組織運営における日米の違い
    4. 若者のいじめ防止を目指すIt Gets Betterの取り組み
  • 石崎杏理(FRENS代表)
    1. アメリカのLGBTQユースサポートの事例
    2. 各地の取り組み、センターの状況、学校での現状
    3. ホームレスになってしまうユースへの支援
    4. 日本の課題と必要な方策など
  • 諸星航洋(東京大学経済学部4年生) 「性的マイノリティである学生が就職先に求める環境」
  • 石丸径一郎(東京大学LGBTQ教職員会・教育学研究科) 「東京大学とLGBT」

タイムスケジュール

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アクセス案内

21 KOMCEE WESTまでの経路
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参考リンク