アメリカLGBT活動の現在 IVLP東京報告会
投稿日:2015年12月18日
2015年 Aセメスター学術フロンティア講義
「ダイバーシティデザイン講座:多様性社会を知る〜違いを認め合う社会づくり」
のスピンアウトシンポジウムを行います。
日程: 2016年1月9日(土)
会場: 東京大学駒場Iキャンパス 21KOMCEE WEST
駒場キャンパス アクセスマップ
14:00-17:00 シンポジウム レクチャーホール
17:00-19:00 情報交換会(軽食あり) MMホール
主催: 東京大学教養教育高度化機構・石丸径一郎(東京大学LGBTQ 教職員会・教育学研究科)
共催: 虹色ダイバーシティ・なんもり法律事務所・FRENS・Rainbow Soup・Love Act Fukuoka
協賛: LGBT ファイナンス(バークレイズ/ EY/ ゴールドマン・サックス/J.P. モルガン/ 野村證券株式会社/UBS グループ)・Fruits In Suits
参加費:情報交換会 1,000円
事務局:event [at_mark] fye.c.u-tokyo.ac.jp (担当:坂口・五十嵐)
[at_mark]を@に差し替えてメールして下さい。
多目的トイレあります。
手話通訳(日本手話)がつきます。
アメリカ国務省が主催する人物交流プログラム
IVLP(International Visitor Leadership Program)にて、LGBT のテーマで日本のアクティビスト5名が選出され、2015 年7月に3週間、5 都市の視察を行いました。
その成果を共有し、これからの日本のLGBT 活動の展望を考える会を開催します。
多くの学生・一般の方々の参加をお待ちしています。
申し込み
参加申し込みは
Peatixのサイト(こちらをクリック)よりお願いいたします。
シンポジウムは当日でも参加できます。
情報交換会は、人数を把握する必要がありますので、
事前登録をお願いいたします。
取材を希望される方
大学への事前申請が必要です。事務局にお問い合わせ下さい。
広報申請様式
スピーカー&トピックス
- 村木真紀(NPO法人 虹色ダイバーシティ代表:『職場のLGBT読本』著者)
日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016」チェンジメーカー賞 受賞
- 全米最大の支援団体ヒューマンライツキャンペーン
- ワールドアウトゲームズマイアミ、官民一体の誘致活動
- シンクタンク機関、ウィリアムインスティチュートの役割
- 南 和行(なんもり法律事務所 弁護士:『同性婚—私たち弁護士夫夫です』著者)
- 弁護士の視点から見る、日米の状況・活動の違いと共通すること
- 人権保障の担い手としての弁護士の役割
- 小嵒[こいわ]ローマ(NPO法人 Rainbow Soup代表)
- 大都市と地方都市、地域による温度差 偏見・差別との闘い
- 国、政党、民間、さまざまなレベルで活動するLGBT支援グループの存在
- 公民権運動発祥の地・モンゴメリーにおけるLGBT支援
- 違いを乗り越えて繋がろうとする活動のあり方について
- 牧園祐也(Love Act Fukuoka代表)
- ダブルマイノリティの問題(LGBTと不法移民)
- ロサンゼルスLGBTセンターの状況と役割
特にHIV検査や相談の取り組み、ユース支援の取り組み
- 組織運営における日米の違い
- 若者のいじめ防止を目指すIt Gets Betterの取り組み
- 石崎杏理(FRENS代表)
- アメリカのLGBTQユースサポートの事例
- 各地の取り組み、センターの状況、学校での現状
- ホームレスになってしまうユースへの支援
- 日本の課題と必要な方策など
- 諸星航洋(東京大学経済学部4年生)
「性的マイノリティである学生が就職先に求める環境」
- 石丸径一郎(東京大学LGBTQ教職員会・教育学研究科)
「東京大学とLGBT」
タイムスケジュール
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アクセス案内
21 KOMCEE WESTまでの経路
参考リンク