駒場で「食」を考える

概要

生命科学の渡邊雄一郎教授と国際関係論の岡田晃枝特任准教授による文理融合のゼミナールです。

 「食」にはさまざまな切り口があり、学問の壁を越えて議論することで深みが増します。また「食」をめぐる社会課題は立場の違いを理解し、相手の立場を尊重しながら議論することが必要となります。この授業では、学問分野やバックグラウンドの異なる学生が協力して「食」を探求したり「食」の問題を議論します。

 2022年度から農林水産書の協力で農業政策にかかわるブリーフィングや意見交換を行っています。また、農業法人で収穫体験をさせていただいたり、先端技術を農業分野に適用している現場を見学するなど、教室内にとどまらない幅広い学びの機会を学生たちに提供しています。

授業関連情報