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小学校から大学まで、教育・学習を取り巻く状況は日々変化しています。2000年以降、大学では「アクティブラーニング」や「国際化」などの取り組みが多く行われるようになりました。また初等中等教育(小学・中学・高等学校)でも、「アクティブラーニング」や「GIGAスクール構想」などの取り組みが行われています。2022年にChatGPTが登場してからは、初等中等教育・高等教育において生成AIの教育利用が議論されています。それでは、未来の学びはどうなるのでしょうか。
本授業の目的は、教育・学習について過去や現在の状況を理解した上で、未来の学びがどうなるかを自分なりに考えることです。また、その過程において、自分たちの教育・学習経験をふり返り、理論や概念と紐づけて位置づけます。それらを踏まえて、最終的には個人で考えた「未来の学び」の物語を発表・レポート執筆します。
2021年度Aセメスターは「未来の学びを考える」、2022年度・2023年度Sセメスターは「未来の学びを考える【文献講読編】」、2022年度・2023年度Aセメスターは「未来の学びを考える【理論と事例編】」として開講しました。2024年度からは再び「未来の学びを考える」として、文献講読編・理論と事例編とを統合した内容で開講します。