旧自然科学教育高度化部門概要

目的と活動

旧自然科学教育高度化部門は、国際的に拓けた社会で活躍できる素養を身につけた人材を育成すること、教養ならびに専門教育の基礎としての自然科学教育の充実に貢献することを目的として、教養教育高度化機構に設置されました。東京大学前期課程の学生(学部1、2年生)を主たる対象に、自然科学における各分野や領域を横断した知識の習得と思考のトレーニングを目的とするプロジェクトを実施していました。

主な取り組みとしては、日本語ならびに英語での科学分野の授業展開(講義・実習)、研究体験、シンポジウム・セミナーの開催、日/英の教材開発、書籍出版・冊子作成、教育用施設開設などがあります。また、自然科学分野の教育にとどまらず、キャリア教育にも注力し、2014年度に当部門独自に理系のキャリアパスに関するシンポジウム「『理系学生のキャリアパス』卒業したらどんな仕事に就けるの?先輩の話を聞いてみよう」を開催したことをきっかけに、2015年度より同機構内の社会連携部門と連携し、オムニバス形式の講義を共催していました。

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